動き回る動物もGPSがリアルタイム追跡

GPSを使えば犬や猫など迷子のペット探しや野生動物の生態調査まで可能です

動き回る動物もGPSがリアルタイム追跡

犬や猫など迷子のペットを探す

頻繁に外出する犬や猫にとって迷子はつきもの。自分のペットは平気だと思っていても、ふとしたきっかけで迷子になって帰ってこれなくなるかもしれません。残念なことに迷子になったペットが帰ってくる確率はたったの2割とも言われています。そんな悲しいことにならないためにも、GPSをペットに装着して迷子を防止しましょう。

犬や猫に装着するGPSは主に首輪。小型の発信機が取り付けられた首輪を付けてあげることで、どんな場所にいようともすぐにペットを発見する可能性が高まります。装着後は携帯に地図情報を表示しながら、実際に迎えに行けば問題解決。道に迷って帰れなくなっていたペットを無事につれ戻すことができるでしょう。

ここで問題となるのが発信機によるペットへの負担ですが、犬であればまず問題ありません。最近のGPS発信機は小型化が進んでおり、10g程度のものまで登場。これなら負担になることはありません。ただ、猫の場合は若干負担となることもあるようなので、出来るだけ軽めのGPSを選んであげましょう。どうしても嫌がるようであれば、首輪では無くペット用リュックを使って装着するのもおすすめです。

チェーンを抜け出してしまう賢い犬や、人の出入りの隙に飛び出す猫など、外出のタイミングが多いペットにはGPS発信機での追跡が必須。突然いなくなっても心配することなくどこにいるのかを探し出すことができて安心です。万が一のことを考えて今のうちに装着しておきましょう。